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タイトル | 11/21 ソロデビュー [2007年12月28日] |
名前 | 大 |
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待ちに待っていたソロライブデビューの日。 「KENJI BOX」のイベントのため、品川ステラボールに3時半頃に到着しました。すでに会場の付近には、健治さんのファンらしき人たちがチラホラ。入り口付近には、ズラーっとグッズのために並ぶファンの人たち。テンションが上がりました! KENJI BOXは、無事に色んな方にメッセージを書いていただき、15分前にイベントを終了しスタッフの方に渡そうとしました。しかし、3B LAB.☆Sの光ツアーファイナル以上に会場の中は慌しく、ライブ前には渡すことができませんでした。あきらめてライブ後に渡すことに。 そして、時間が経ち、いざライブ会場へ。 会場に入ると、椅子席が300席ほど。整理番号の関係で、無事に座ることができました。(あとで考えてみるとライブ感のため全然立ちでもよかったかもしれません。) 服装は、気温が低かったのもあり、3Bで暴れるような格好ではなく、ほとんどの方が外からそのまま来たという感じでした。平日ということもあり、仕事帰りのスーツの方もいました。健治さんの音楽暦が長いからなんだなぁ、と何か考えるものがありました。 時間が近づいてくると、うっすらと煙が出てきました。 開演。 3Bのオープニングの迫力とは違い、ゆっくり健治さんが歩いてきました。3Bはオープニングで真っ暗になったら、すごい勢いでファンが押し寄せるのですが、そんな空気でもなく、ゆっくりと椅子に座った健治さん。 そして、ソロライブ初の弾き語りは「暗闇」でした。 さっきまで、ざわついていた会場は一気に静まり返り、予想していた弾き語りではなく、まさにパンクフォークでした。 曲が終了すると、「かっこいい!」というファンの声が会場に広がりました。鳥肌ものでした。そして、そのまま未発表曲の「悲しみにさよなら」を弾く健治さん。 2曲目が終了して、健治さんがMCを始めました。 あまりにも会場が静かなので、 「今まで激しいライブをしてきたけん。」 と、盛り上がりに不安そうな健治さん。 そんな時、2階席から 「健治兄ー!サイコーー!」 という声が。修司君でした(笑 「一輪心花」「以心伝心」を弾き語り、周りには、もう泣いているファンの方々がいました。 そして、このソロツアー唯一、英語の曲と言ってリーダー千葉さん作曲の「Sick of Rain Down」をかっこよく弾き語りました。 その後は、何を唄おうかなぁ〜と言った感じで進んでいきました。個人的には、「となりのトトロ」最高でした。 次はいよいよセッション!なんと東京にライブを見に来た健治さんの両親がステージに上がってきました。サプライズでした。健治さんのお父さん作曲の「デコポンズのテーマ」を3人で唄っている姿は楽しく、そして感動ものでした。 次のファンセッションは、さすが東京だけあって、ものすごい人が希望していました。選ばれたのは、三宅島から来たというヒトシ君。緊張のヒトシ君は「すべてへ」をリクエスト。しかし、残念ながらその願いは叶わず、「瞬間概念」をリクエスト。ファンのみんなの「おぉぉ!!」という声と共に、始まりました。ヒトシ君は普通にうまくて、とても良い人そうでした。セッションが終わって、ヒトシ君は健治さんのサイン入りのギターをもらってステージを去っていきました。うらやましい・・・笑 そして、健治さんの新しい試み。キーボードでの弾き語り「光」。2007年3月28日のKDDIのWEB RADIO公開収録で少しキーボードをしたようですが、音楽を本気でやっている健治さんに改めて感動しました。 健治さんが生涯作曲してきた中で1番長いという「大事な人への最後の手紙」。これは昔、付き合っていた彼女へ捧げた唄のようで、歌詞がすごく伝わってきました。1番グッときた曲でした。 MCをしながらパラパラと曲ファイルを見て、「未発表曲がいい〜?」と聞く健治さん。本当に何を弾くか考えてないんですね(笑 ここで、時間もせまっていて、未発表曲「炎天下の空の下悲しみの新大阪(?)」と「一期一会」で終わりました。 そして、気になっていたアンコール。 3Bでは「Let’s GoAhead!!」ですが、自然と「健治!!健治!!」となりました。これも会場ごとに違ってくるのかもしれませんが、「Born To Sing!!Born To Run!!」がいいんじゃないかなぁと思いました。 そして、赤Tシャツ&白半パンで現れる健治さん。 「やっぱこれが落ち着く(笑」と言って、個人的に聞きたかった「小田急柿生」&「太陽とさようなら」を弾き語りました。太陽とさようならはめちゃんこカッコ良かったです。 いよいよラスト。デビュー曲の「告白」 最初のほうは、もうほとんど覚えていません。 「これは一生忘れんでいて!!」 曲間にそう言い放ち 「活きているからね だから 走らなきゃいけない」 インパクトがあり過ぎました。 すべての曲を終え、うずうずしてたのか「ハイ!ハイ!ハイ!」といつもの3Bのような掛け声でファンを盛り上げ去っていきました。 また、必ずどこかのライブへ行こうと思います! |
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